[ 春の特別展 ]
「細川護煕(ほそかわもりひろ)~数寄の世界展」(終了)
5月24日(土)~6月29日(日)
会場:一階絵画展示室、オリエント展示室、多目的展示室
細川護熙氏は、第79代内閣総理大臣を務めるなど政治家として
知られていますが、1998年政界を引退した後は神奈川県湯河原
町にて晴耕雨読の日々を実践しています。中でも陶芸活動に没
頭し、樂、高麗、志野など味わい深い茶陶は国内外で高い評価
を受けています。今展は茶碗を中心に書、漆絵など約100点を
展示し細川護熙氏10年の創作活動、その数寄の世界を探ります。
[ 夏の企画展 ]
「アート・ビジョンvol.7 イチハラヒロコ展」 (終了)
7月9日(水)~9月9日(火)
会場:一階絵画展示室、多目的展示室
同時代のアートの動向を探るシリーズ「アート・ビジョン」では、今回、
ことばや文字をモチーフに制作しているイチハラヒロコをご紹介しま
す。テーマは「愛」と「笑い」。そのユーモアあふれる軽やかなフレー
ズの中には複雑怪奇な人の心が凝縮されているかのようです。イン
スタレーション《ことばのつみ木》を来館者が手にとりオリジナルの言
葉を作る場も設えます。
[ 秋の企画展 ]
「美術館に行こう!
ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」(終了)
9月20日(土)~11月30日(日)
会場:1階・2階絵画展示室、オリエント展示室、多目的展示室
「ミッフィー」の生みの親で、数多くの名作絵本を手がけている
ディック・ブルーナは、現代オランダを代表する絵本作家であり、
グラフィック・デザイナー。本展ではブルーナの絵本『うさこち
ゃん びじゅつかんへいく』の内容に沿ってさまざまな切り口から
モダン・アートを紹介します。またデザイナーとしての数々の代
表作も展観し、彼の制作の秘密にも迫ります。
[ 児島虎次郎を偲ぶ絵画展 ]
会期:平成21年1月10日(土)~2月8日(日)
1階多目的スペース(喫茶より入場無料)
高梁市内の小・中学校から寄せられた子供たちの絵の中から、約200点を展示します。
[ 市民ギャラリー ]
一階多目的展示室(この展覧会のみご覧の方は無料です。喫茶よりお入りください。)